現代アート作品

お客様名：中村学園大学短期大学部古賀様 /
シートの種類：標準プラダン

先日納品いただいたプラダンシートにより、ユニットを組み立て、現代美術作品として個展にて展示発表いたしましたので、ご報告申し上げます。裏面の折り加工と4mm穴のカス取りを全て手作業で行ったため、かなり準備に時間を費やしましたが、なんとか期限内に設置できました。
２週間の会期でしたが、会期中に観に来てくれた方と話す際も、素材に関する質問を多数受けました。
プラダンの造形素材としての今後の発展の可能性を感じることができました。
貴社のHPにて紹介するとのことでしたので、写真を何枚か送ります。ご査収下さい。
先日、シート加工にてプラダンをご購入いただきました、中村学園大学短期大学部古賀様より、プラダンを使ったオブジェの個展をなさったということで写真を頂戴しました。
プラダンでこんな事もできるのかと感銘を受けました。本当にすごいですね。
以下は古賀様の個展情報です。

個展タイトル　「CRYSTALLIZATION」（結晶化）
（作者のコメント）
「会場となったアートスペース貘は比較的狭い空間のギャラリーだが、逆に大きな作品で空間を満たすことで、インパクトのある展示が出来るのでないかと考え、空間のサイズから逆算して設計した。人々の思いや経験など、目に見えないものが、時を経て積み重なり、徐々にそれが形となって可視化するような、結晶が生成されるイメージで多面体（正12面体）のユニットを設計し、同じユニットを30個組み合わせることで完成する、大型のオブジェを制作した。」